終わった人

舘ひろし主演の「終わった人」を観て。
もうすぐ定年を迎える主人を無理やり連れて観てきました。
定年後一体どのようなことが起きるのか知りたくて。
未知の領域なので是非予習しておこうかと思いまして。

ああ、やはり最後はこうなってしまうんだな、と少し残念な気持ちになって映画は終わりました。オフコースの「さよなら」が頭の中に浮かんできました。しかし、このカップルは奥さんが若く、夫婦の歳の差が有るのでこのような結末になったのだろうと勝手に解釈しました。もし、二人の年齢が近く、同じように歳をとっていればまた違った結果になったのではないでしょうか。どちらか余力が有る方はまだやりたい事をやれる力が有りますので、現状に甘んじないで前に進んでいきたいのでこの結果はしょうがないのでしょうか。

しかし、舘ひろしはエリートなのに定年したら観ていてかわいそうなくらい哀れになり…。いや、舘ひろしではなく会社勤めをしている男性方皆さんが必ずこの場面を迎えるわけですよね。男性ってほんと大変ですね。一生懸命会社の為に尽くしてきたのに、たった一日でガラッと自分の立場が変わってしまう。なんて可哀そうなの?と女の自分から見て同情してしまいます。男に生まれてきた運命ですね。

なんて、他人事のように言っていますが、実は定年を迎える旦那さんを持つ奥さんにとっても定年というのは大きな節目。そこから人生が二つに分かれていくのでしょう。出来るだけなだらかに下っていきたいですが、急に転げ落ちていく可能性も秘めています。この映画では舘さんは可哀そうですが転げ落ちるパターンでしょうか。
あまり若い奥さんを持たない方がいいよ、という教訓の映画にも思えました。男性方はこの映画をどうとらえたか聞いてみたいです。

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